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洗顔清水(後醍醐天皇伝説地)(種)

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洗顔清水(後醍醐天皇伝説地)
 元弘2年(1332)3月後醍醐天皇は鎌倉幕府討滅計画の失敗により隠岐島に配流された。その際、美作通過の行程について「太平記」や「増鏡」によると、播磨との国境杉阪から雲清寺、久米のさら山をへて院庄に入ったと推定される。
 このうち雲清寺の所在については直接のてがかりがなく、配流の具体的な道筋はなく不明とされてきた。そこで、幕末の国学者平賀元義らは、久米のさら山を詠んだ後醍醐天皇の歌「聞きをきし久米のさら山越えゆかん道とはかねて思ひやはせし」の「越えゆかん」の句などから、天皇の配流の道筋を押淵から種をへて皿に至る山越えの古道とした。そして雲清寺をここより西約100メートルの多祢神社東の峠付近と考証した。その途中のこの場所には、昔からいかなるひでりにも絶えることのない清水があり、天皇はここで顔を洗ったと伝えられる。今も地元の人々は洗顔清水と呼び、後世に守り伝えている。
平成10年2月 津山市 (津山市案内板より)(2015年11月11日撮影)

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2015年 さら山時代祭が行われました。

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2015年11月8日(日)午前9時~午後3時30分まで
第18回 歩いて、みんちゃい さら山「さら山時代祭」で秋の里山をウォーキング!がありました。
残念ながら、雨のため巡行は中止となり、佐良山小学校体育館での催しとなりました。また体育館周辺では屋台や青空市場、バザーなどがあり、雨にもめげず来られた大勢のお客さんで賑わっていました。
また、今年は西の島町観光協会から松浦会長も来られて、交流がスタートし、来年は津山から西の島へ出かけるそうです。会長は2年に一度行われるの帝祭(黒木御所黒木神社境内で、後醍醐天皇をテーマとした祭り)実行委員長も兼ねておられます。

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津山洋学資料館で見ることが出来るオランダ正月

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日本の「和食」が2013年にユネスコの無形文化遺産に登録されるなど日本の食文化が国際的なブームになっているのをマスメディアで多々見かける今日この頃ですが、なんと出島のオランダ正月料理のポスターを津山洋学資料館で見つけました。津山に縁の深いオランダの正月料理はこんな料理だったのだと思い、津山のみなさんにも知ってもらおうと、長崎市にお問い合わせをし、ポスターならOKとのことで許可を頂きましたのでご紹介しますね。(2015年1月9日許可済)

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津山お城まつり体験企画で苔玉作り体験

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2015年11月14日・15日に津山市観光協会主催の津山お城まつり体験企画が津山城(鶴山公園)鶴山館の中でありました。その中の庭師が教える苔玉作り体験に行って来ました。当日はあいにくの雨で人出はぱらぱらでしたが、自分の手で苔玉を作ってみたいと言う人が集い教えを請いました。

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2015年11月の衆楽園です。

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 今年は暖冬の為か紅葉もさほど進んでいませんでしたが、それでも大勢の観光客の皆様がお出でになって衆楽園の紅葉を楽しんでおられました。11月に入ると曇りや雨の日が多くなり、少し残念です。池の水どり達も岩の上で深まりゆく秋の一日を楽しんでいました。(2015年11月15日撮影)

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雲黄山 大帯寺(津山市勝部)

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臨済宗 妙心寺派 雲黄山 大帯寺(2014年5月29日撮影)
 この寺は、東作誌(江戸時代後期の文化年間=十八世紀初めごろ編纂された美作東部六郡の地誌)によると、鎌倉時代前期の承久三年(1221年)に、幕府の第二代執権・北条義時(ほうじょうよしとき)に敗れた大内俊之(おおうちとしゆき)がこの地に逃れてきて自害したので、その跡に一宇を建立し、俊之が携えていた観音像を安置して、大内寺(おおうちじ)と称したのが始まりとしている。
 南北朝時代の貞和五年(1349年)には、室町幕府の管領職・細川頼之(ほそかわよりゆき)が十一面観音(御本尊)を納め再興して大帯寺(だいたいじ)と名付け、江戸時代の寛永二年(1625年)には臨済宗に改宗したと伝えられる。(文:大雄寺提供)

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田熊八幡神社回り舞台40周年記念事業大祭

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2015年11月1日(日)、国指定重要有形民俗文化財「田熊回り舞台」の国指定40周年を記念した芸能・文化発表会が開催されました。当日は曇り後雨となりましたが、子どもたちは元気いっぱいで「うらじゃ・ソーラン節」、八幡ふれあい太鼓の演奏、また、小学校の女子児童が浦安の舞などを披露してくれました。それから、市教育委員会文化課さんが、農村歌舞伎の歴史や舞台の説明をしてくださり、おいでになったみなさんは説明に耳を傾けていました。また、第二部では、なのはなファミリーによる生バンド演奏や唄と踊りによる華やかなステージとなりました。

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長法寺の大イチョウ

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2015年11月11日に行くと既に大半は散っておりました。(前回の取材)
津山市内からでもここの大銀杏は良く見えます。長法寺のイチョウ(津山市井口)推定樹齢200年。明治の詩人薄田泣菫がその名著「二十五弦」に出した長詩の一節のモデルといわれているイチョウである。薄田泣菫が明治34年10月30日、当寺近辺を逍遥、大公孫樹を見た時の作、彼25才の時なり、詩の全体は三章 百行に亘る大作なり。

長法寺の取材はこちらあじさい祭の様子はこちら

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2015年11月のイナバ化粧品店内

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2015年11月23日のイナバ化粧品店内の様子です。店内は大勢のお客様で賑わっていて、イナママは大忙しです。もうすぐ12月が来るので店内の奥にはクリスマスリースも飾られています。全国からお見えの皆様、寒くなりますので風邪ひかないようにね。

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