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作州民芸館のお雛さま

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2016年3月4日(金)作州民芸館のお雛さまを見に行って来ました。子どもたちが作ったお雛さまや大正時代のお雛さま、また、市松人形が賑やかに飾られています。ここ作州民芸館の建物は、大正9年に土居銀行として建立されましたが、その後、銀行の合同により昭和5年に中国銀行へと変遷(へんせん)しました。その後、平成4年に津山市が取得し、作州民芸館として活用しています。登録有形文化財(建造物)です。

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和蘭堂のクリスマスローズ展とお雛さま

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2016年3月4日(土)城東伝統的建造物群保存地区にある 『ナチュラルカフェ&ギャラリー和蘭堂』で観光案内所でもあります。店内に入ると津山で作られたお土産や市内の観光情報が沢山置いてあります。2016年3月2日(水)~3月7日(月)までクリスマスローズ展が催されています。美味しいコーヒーを頂きながら楽しんでくださいね!

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素朴な可愛さ 全国土雛展(東蔵)

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城東むかし町家(旧梶村邸)は江戸後期から昭和初期にかけての城東地区を代表する屋敷として大切に保存されているお屋敷です。毎年、お雛まつりの季節になると行って見たいところの一つです。今年も全国土雛展があり行って来ました。3月2日(水)~4月3日(日)まであります。[9:00~16:30火曜日は休館日] また、江戸時代の商家跡、梶村邸広間に七段飾りのお雛さまが飾られています。是非、ご覧ください。おススメです。(撮影2016年3月4日)2016年のスケジュール

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おかみさんの雛まつり(ソシオ一番街)

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ソシオ一番街でおかみさんの雛まつりがあり、早速行って来ました。(3月2日(水)~6日(日) 10:00-16:00)入り口に入るとずらりと並んだお雛様、それにつるし飾りがお出迎えしてくれました。なんといっても森本家、玉置家のお雛様は優雅で見る価値あり!また、着物で来るとぜんざいのおもてなしがあるそうです。それに最後の日には箏と尺八の演奏もあるそうですよ~。是非、行って見てくださいね。(2016年3月4日取材)

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文化財めぐり(渓花院「於郷」)

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西寺町・渓花院跡(新高倉稲荷神社境内とその南東)
寺院としての渓花院の由緒:臨済宗東海派。
 渓花院の没後、元和初年に夫の関成次が亡き妻の菩提を弔うため、天倫を開祖として墓所の側に堂宇を建立。承応元年(1652)大名の待遇を得た次男の関長政により装飾が加えられ、長男で藩主の長継からは10人扶持を寄進。隠元が「渓花院」の3文字を大書した銅製の扁額もあったという。森家改易で関家が新見に移ると衰退し、無住となる。明治17年(1884)の時点で、境内は東西17間(約30m)・南北14間半(約20m)。明治末期に今の倉敷市連島辺りに移転したらしく、弥勒菩薩を本尊として本堂・庫裏・土蔵など630坪の境域と信徒300人を有し、岡山の国清水の末寺として亀島に渓花院という臨済宗妙心寺派の寺院が存在したとの記録があるが、その後に廃絶した模様で、その詳細は不明である。(矢吹正則『津山誌』・本源寺萬愚誌「森関宗廟由来記」・『浅口郡誌』参照)(2015年12月6日津山郷土博物館第107回文化財めぐり)


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森本家の雛(幕末~明治初期)森本豊女(京より人形師を招き製作)

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 雛あそびは平安朝時代(781-1185)貴族の家庭に行われた女児の遊びがその始まりといわれる。雛人形の起原は中国であるが、その思想は祓具として諸悪災害よけとして使用されたのであり、鳥取地方の流し雛はこのなごりである。
 江戸時代初期の雛あそびは、畳の上に毛せんを敷き、人形をならべ、いろいろな調度品をその前に置いた。江戸中期(享保-寛政1716-1800)以後になると壇をもうけて飾り、最上段に屏風または紫裳殿になぞらえた御殿をしつらえるようになった。(2016年3月1日撮影)(2011年3月9日の様子) 2016年のスケジュール

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河辺の清水邸は文化庁の登録有形文化財です。

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河辺にある古民家清水邸は津山市有形文化財でもあるし、文化庁の登録有形文化財でもあります。
 古い写真や民具農具などの資料の提供をしてもらった河辺町内旧道組合の清水奏博さんの本宅は、明治35年ごろの建築で梁の組み方が非常にめずらしい籠目小屋梁組といわれるもので、釘が使われていないなどの特殊な構造が認められ、平成21年4月に国の文化庁から登録有形文化財の指定を受けた。
(文:河辺の歴史を考える会発行の河辺のむかしと今より)(2016年2月19日撮影)

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【津山人】岡田直也さん(リオデジャネイロ五輪出場を決めた)

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2016年2月16日(火)射撃の男子10mエアライフルでリオデジャネイロ五輪出場を決めた岡田直也選手(射撃男子エアライフル)が、津山市役所で宮地昭範市長を表敬訪問し、五輪出場決定の報告会が行われました。
 日本代表のユニフォームと、五輪出場を決めたインド・ニューデリーで開かれたアジア予選優勝で獲得した金メダルをかけて登場した長身の岡田直也選手に、宮地津山市長は「津山市民の誇りです。精神力が試される競技なので、万全の態勢で悔いのない戦いをしてほしい」と激励したのを受けて、「射撃は幅広い年代の人が取り組める競技。今後も認知度を上げていきたい」と抱負を述べた。

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津山雛めぐり、棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)

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 2016年2月20日(土)から3月27日(日)まで『ちりめんひなあそび4人展』が始まりまっております。今回は、地元津山でちりめんや古布でおひなさまなどを作っている方々の作品展です。
普通のお雛様だけでなく、猫のお雛様あり、うさぎのお雛様ありとさまざまなお雛様が飾られています。また、お雛様以外にも楽しいお人形達が出迎えてくれます。
『ちりめんひなあそび4人展』で桃の節句をお楽しみ下さい。(2016年2月21日撮影)

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文化財めぐり(小田中 法源山 宗永寺)

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 2015年12月6日(日)津山郷土博物館友の会 第107回 文化財めぐり「森長継の生母 渓花院ゆかりの史跡探訪」があり、宗永寺(本堂内・森家墓所)を拝見してきました。
 宗永寺の由緒:山号は法源山、臨済宗東海派。長継が生母・渓花院の供養のため創建。家臣の市村重政・各務元正を奉行として堂宇を建立させ、明暦2年(1656)落成。方丈・書院・庫裏・廊下・中門・外門など、いずれも美麗を極めたという。渓花院の住持・正伝を開祖とし、渓花院の法名にちなんで宗永寺と命名、寺領として150石を寄進。森家の改易後は徐々に衰退し、天保年間に火災に遭うなどして、伽羅は昔の規模をとどめていないが、幕末に田中諦堂が住職となり、堂宇の修繕に努めた。明治17年(1884)の時点で境内は東西19間(約34m)・南北49間(約88m)あり、現状よりも北に大きく広がっていた。現在の本堂はかつて観音堂で、33体の観音像のほか、渓花院をはじめとする森家一門の位牌を安置する。(矢吹正則『津山誌』ほか参照)(文:津山郷土博物館友の会 第107回 文化財めぐりより)

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