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昭和38年~平成4年頃の元魚町商店街

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 銀天街や元魚町でまちづくりに関わってきた出口剛三さんからお話をお聞きすると、「なぜ早くから県北に商店街ができたのか不思議だったが、市(いち)としては明治初期の頃からあったようです。その当時は天然痘が流行っていて世の中が暗くなっている時に、少しでも町を明るくしようと、富クジを始めた。それが大当たりしたのが誓文払いのはしりとなった。平成4年頃の商店街には、それぞれの顔があり、元魚町商店街は、古本を集めてフリーマーケット(現在のフリマのはしり)をした。また、一番街はお化け屋敷、銀天街は生けすでうなぎを釣ってもらったり、カブトムシを展示したり、各商店街がそれぞれに抽選会をやった。当時のイベントで今でも残っているのは、幼稚園の子どもに協力してもらった一番街の七夕まつりです。」と教えてくださいました。(協同組合元魚町商店街の設立は、昭和38年7月22日です。)(平成29年7月現在の様子です。)(アルネが出来る前の銀天街の様子

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日上天王山古墳・日上畝山古墳群

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 天王山古墳は平成6年に発掘調査がおこなわれ、美作地方最古の前方後円墳(墳長57m)であることが確認されました。茸石で覆われた墳丘は後円部が三段、前方部は二段に築かれています。前方部はバチ形に開く独特な形で、奈良県の箸墓古墳や岡山市の浦間茶臼山古墳などの最古式前方後円墳とよく似ています。
 後円部中央からは長さ4.2m、幅1mの堅穴式石槨が発見されました。このほか、後円部上では堅穴式石槨1基、箱式石棺2基の埋葬施設も見つかっています。中心となる堅穴式石槨は古く盗掘されていて、副葬品のほとんどが持ち去られていましたが、青銅製品の破片や鉄の刀、斧、鏃などが残っていました。
 もう一つの堅穴式石槨は盗掘されておらず、青銅製品の鏡や鉄剣、たがね、鉄鏃などが埋葬時の状態で出土しました。埴輪は用いられていませんが、東側のくびれ部からお祭りに使われたとみられる二重口縁の壺形土器が発見されています。

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土人形展 (M&Y記念館)

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2017年6月9日に棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)へ出かけて来ました。全国郷土玩具土人形を収集(約2000点)しておられる杉本耕司さんの集められた人形の一部です。現在杉本さんは、津山郷土玩具愛好会を主催されています。次第に作られなくなった(失われていく)物を土俗文化と位置づけて研究されています。城東むかし町家(旧梶村邸)でも展示されています。(年に数回の入れ替え)


曽我五郎・舞鶴
先年市川海老蔵・坂東玉三郎に依り京都・南座にて公演されました。
江戸末期より長野のリンゴ農家の副業として代々製作せれて来ました。
立ヶ花土人形

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五鉢の隈(東一宮)

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 直径15m~24m、高さ7.5mの円丘で、古くからの言い伝えによれば仁徳天皇にご寵愛された黒日売の持ち帰った金の鉢5枚を、この土中に収めたと言う。この鉢に黄金の雛が棲み毎年除夜にかぎり一声する、この声を聴く者は長者に成れると言う伝説がある。また、一説には、葦の群生した荒れ地の開墾で発生した石礫収集処分小山だとか、昭和30年頃裾を掘ったが、石と赤土であったと聞く。(文:『美作一宮 郷土の遺産』より)(2017年6月19日撮影)

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白加美神社の夏祭り2017

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2017年7月16日(日)今年も白加美神社の夏祭りに行って来ました。 鳥居まで来ると神社は静かでもう終わったかと思い、急いで境内に行ってみると、ビンゴゲームをしていて、子ども達も次は当たるかなと聞き耳を立てていました。ビンゴが終わると花火の時間になり、再び賑やかな夏祭りとなりました。今年もビール飲み放題!(昨年の様子です。)

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小田中浄水場

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2017年6月15日、小田中浄水場の歴史や役割を、可愛い小学生と一緒に勉強してきました。
 2017年4月『小田中浄水場』の浄水施設が大幅に新しくなりました。平成22年の計画着手から約6年の機関と30億円あまりの費用を投じ、施設の更新が完了しました。津山市の水道が創設された昭和9年に建設された小田中浄水場は、市の発展に合わせ幾度も拡張工事や改良工事を行ってきましたが、50年を経過し老朽化の著しい施設も存在し耐震性に問題があったことから大規模な施設の更新を行いました。
 しっかりとした耐震性を備えて地震災害に強い施設にするとともに、夏場に時折発生するかび臭をより確実に取り除けるよう、大幅に能力を高めた「粉末活性炭」による脱臭処理施設を設けたことで、更に良質な水道水をお客様へお届けできるようになりました。(2015の取材の様子はこちらから)(2017年6月15日撮影)

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元魚町「お祭り麒麟館」の展示風景

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 元魚町「お祭り麒麟館」の展示風景 グリーンライフ津山元魚町の1階(地域交流スペース)に元魚町「お祭り麒麟館」がある。この施設は協同組合 津山銀天街が管理、津山まちづくり倶楽部、協同組合 元魚町商店街、元魚町町内会、徳守だんじり若頭会が展示協力をしている。(文:元魚町『お祭り麒麟館』案内より)(撮影:2017年6月4日)

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2017年の元魚町、B'z津山凱旋公演盛り上げイベント「夏の市」

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移り変わる元魚町商店街の現在です。(2016年8月9日・2017年5月19日・6月6日・7月13日撮影)
 元魚町の町名の由来は、元和八年(1622)から、寛永三年(1626)にかけて、城下町の職業別による町の形成政策により魚屋が軒を連ね、魚町として成立した。
 しかし、大名行列が、頻繁に通過する出雲街道沿いに位置したことから、行列に生臭い匂いが漂うことを嫌われ、魚町は南へ移転され、もとの場所が、元魚町、移転先が新魚町となったといわれる。(森家時代の資料による)(文:元魚町『お祭り麒麟館』パンフレットより)

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あやべ花野みち

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2017年7月8日、雨の中を所用で綾部付近を通っていたら、道端にずらりと並んだ綺麗に咲いているお花を見つけました。広い田んぼの中に黄色の花が鮮やかに浮かんでいます。雨に霞んだ景色もいいものですね。美しい「あやべ花野みち」でした。お世話されている皆様楽しませていただきました。ありがとう。

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「B'z SHOWCASE 2017 -B'z In Your Town-」津山公演の看板

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「B'z SHOWCASE 2017 -B'z In Your Town-」津山公演決定!
 津山市出身で、今や押しも押されもしない大スターになられた稲葉浩志さん。津山市民が待ちに待った凱旋公演が2017年7月22日に津山文化センターで執り行われます。「津山瓦版」も稲葉浩志さんの生家イナバ化粧品店さんを追っかけ続け、気が付けば10年経とうとしています。その間、いつか津山の地でコンサートを!と心待ちにしておりました。チケットが当たった皆さん、また、当たらなかった皆さんもどうぞ津山市へお出かけくださいね。お待ち申し上げております。
「B'z SHOWCASE 2017 -B'z In Your Town-」 津山公演
と き 7月22日土曜日 午後6時開演
ところ 津山文化センター(会場です。)

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