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御先神社(田町)

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城下町津山に残る多くの小社の中で、風格ある社建築を持つこの御先明神も古い歴史を持っている。
森家の家臣吉田作左衛門が、二宮高野神社境内にある御先神社を寛永年間にこの地に勧請した。
吉田邸は刃傷沙汰の伝承のある侍屋敷。その話に絡んで稲荷神の「うかのみたま」のお使いである狐を屋敷神として杷ったもの。現在の社は明治時代の建造である。
所在:津山市田町 祭神:お稲荷様=倉稲魂命(うかのみたまのみこと) 創建:寛永年閣(1624~1643) 以降
祭礼:夏祭7/28 秋祭10/28 初午祭2/28(文:津山城下町まちなかお社巡り 津山まちづくり本舗)(2016年11月30日撮影)

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豊川稲荷神社(山下)

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 現在は、千代稲荷神社の境内に移されているこの社は以前、津山郷土博物館裏の城の石垣に貼りつくように建っていた。この豊川稲荷を勧請したのは、もと津山藩の家老であった山田(ようだ〉家といわれている。
山田家の後、美作製紙から昭和9年には旧津山市庁舎(現津山郷土博物館)と替わった。
昭和10年に水道疑獄が起き課長が議場で倒れてからは、屋敷の守り神である豊川|稲荷が手厚く祭相された。
所在:津山市山下82 千代稲荷神社内 祭神:豊武大明神、末廣大明神、白玉大明神 創建:不詳 祭礼:6/中旬
(文:津山城下町まちなかお社巡り 津山まちづくり本舗より)(2016年11月30日撮影)

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「津商モール」とコラボで「キッズビジネスタウン!」

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「第8回 津商モール」が、2016年11月12日(土)9:45~14:00岡山県立津山商業高等学校 体育館でありました。当日は気持ちの良い秋晴れになり、近くの衆楽園のもみじも綺麗に紅葉していました。津商モールとコラボで同時開催したのは、キッズビジネスタウン!です。(子どもが市民となり、みんなで働き、学び、遊ぶことで、共に協力しながら街を運営し、社会の仕組みを学ぶことが出来る職業体験事業です。)

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「きらり輝け!岡山さんフェアー2016」が開かれました。

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「きらり輝け!岡山さんフェアー2016」が2016年11月12日津山総合体育館で開かれました。岡山県内の農業、工業、商業、家庭、看護、情報、福祉、総合、特別支援など38の高校が作品の展示をしたり、ステージで発表をしていました。また、素晴らしい木製品や加工食品も販売されていました。当日は、近くで津商モールがあったり、津山城(鶴山公園)でも秋の催し物があったり、スローライフ列車のイベントと市内が大変賑やか1日となりました。

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棚田暁山筆「伊能忠敬」 津山にやってきた伊能忠敬

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棚田暁山筆「伊能忠敬」㊤ー津山にやってきた伊能忠敬ー
 明治11年、西北条郡津山町元魚町(現津山市元魚町)に生まれた歴史画家・棚田暁山(たなだ ぎょうざん)は本名を梅吉といった。元魚町にあったという生家の場所や何を営んでいたこということは不明。少年期より古画や有職故実への関心が高く、上京して模写修復の技能を学んだ。
 この過程にあって当時歴史画の大家であった小堀鞍音の知遇を得て明治33年に入門。以後主に土佐派の大和絵の画風を学びつつ、鞍音の助手として古美術品の収集などにあたった。同門には安田靫彦らがいたが研鑚を重ねて各種の共進会などに出品、入選や褒章(ほうしょう)を受けた。
 昭和14年には号を暁山から真楯に改めた。戦時中、津山に疎開していて作品を残したがそれらには、この真楯という号がかかれている。師ゆずりの綿密な歴史考証にもとづいて緻密で迫真に富んだ歴史画を書いているが、先般、笠岡の竹喬美術館で開かれた「岡山の近代日本画展」には代表作の一つ「伊能忠敬」が出品されていた。(文: 竹内佑宜)(画:岡山県立津山高等学校蔵)

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津山市役所のモミジバフウ(紅葉葉楓)が綺麗です。

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2016年11月9日の津山市役所のモミジバフウ(紅葉葉楓)が美しくて感動ものでした。普段は車の中から見上げていましたが、今日は用事があり市役所まで行きましたので、歩いてみる事にしました。歩いてみると結構長く続く楓の並木道は、それぞれの木により色が違うので随分楽しめました。いつも用事だけ済ませて周りを見る余裕がなかった事を反省!いや、ほんとに美しい!

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第24回成名地区文化祭で心ほっこり!

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2016年11月6日に津山市野村にある成名公民館で地区の「第24回成名地区文化祭」がありました。この日は時折小雨が降ったりと肌寒い日になりましたが、心はほっこり!
文化祭では、成名(せいめい)地区の老若男女が一同に集まっていて、この地区はみんなが仲良しなんだなぁ~という雰囲気がしました。作品も微笑ましいものや、小学生の活けた生花や、幼稚園生のお店があったりしてとても和やかな雰囲気に幸せを感じました。

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津山市山下「音の広場」の紅葉です。

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曇り空なのに、明るく光っている紅葉に魅せられて山下の「音の広場」に立ち寄ってみました。石碑によると、「音の広場」は平成元年2月11日に市制施行60周年記念に作られたようですね。
 ※「音の広場」というと津山国際総合音楽祭を思い出しますが、この津山国際総合音楽祭は、〈未来に架ける人の輪・音の輪〉を大きなテーマに、音楽を介した人と人、プロフェッショナルとアマチュア、クラシックと現代音楽、そして地域と地域、地方と中央、日本と世界の相互交流を培う音楽都市を目指して、3年に一度開催されていて来年が第10回目となります。(2016年11月4日・9日撮影)

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リニューアルされた江見写真館でグリーンカレー

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 江見写真館は登録有形文化財(建造物)に指定されている。正面を西に向け、玄関の右手に半円形の応接室を張り出し、玄関上部には成の高い縦長の2連アーチ窓を開ける。北面には屋根面に達する高窓を設けるなど写真館建築の特徴をよく伝える。設計は地元の原田(熊二郎)工務所である。(文:文化財オンラインより一部抜粋)
 江見写真館の応接間(登録有形文化財に指定)が、リニューアルされ美しくなりました。その応接間「山下茶館」(さんげさかん)でもてなすグリーンカレーが美味しいと評判なので、再度取材に行って来ました。バンコク・オリエンタルホテルの料理教室で習ったというグリーンカレーは、スパイスが効いて食べ終わる頃には体中からエネルギーが湧いて来る見た目も華やかで美味しいカレーでした。

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河辺地区三世代交流ふれあいまつり

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 2016年10月29日(土)に「河辺地区三世代交流ふれあいまつり」が、津山市立河辺小学校に於いて執り行われました。当日は晴天に恵まれ大勢の地区の方々が交流を楽しんでおられました。
 子ども達が大はしゃぎしてパン喰い競争や玉ころがし、もち投げなどをして楽しんでいて微笑ましい。三世代交流が盛り上がっている地域は未来が明るい感じがしました。

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