こけ地蔵(津山市小原)
この地蔵の由来
この石仏は昔から小原、一宮街道に常に転んでいるので「こけ地蔵」と呼ばれて悪病除のご利益もあって、小原の名物となっている。
且っては若者達の力試しの為に利用されて遠く八子、総社迄転んだと云われて居る。その為、石仏体はかなり摩滅している。石仏の由来についてはさだかではない。平成14年10月吉日 小原町内会・小原東老人クラブすみれ会(2016年2月5日撮影)
この地蔵の由来
この石仏は昔から小原、一宮街道に常に転んでいるので「こけ地蔵」と呼ばれて悪病除のご利益もあって、小原の名物となっている。
且っては若者達の力試しの為に利用されて遠く八子、総社迄転んだと云われて居る。その為、石仏体はかなり摩滅している。石仏の由来についてはさだかではない。平成14年10月吉日 小原町内会・小原東老人クラブすみれ会(2016年2月5日撮影)
津山城(鶴山公園)は、春には千本の桜が咲き乱れ、西日本随一の桜の名所として多くの人が花見に訪れます。桜の季節は、ぼんぼりに浮かぶ夜桜の美しさは幻想的です。 また、新緑の頃の藤、秋の紅葉、雪景色など、四季を通じて訪れる人の目を楽しませてくれます。天守閣などの建物は明治7年に取り壊されましたが、 本丸、二の丸、三の丸の石積みは、高さが45mもあり昔日の面影を今に伝えています。そこで、往時を忍んで天守閣の特集をしてみました。『津山城の石垣についての取材はこちら』
『津山城(鶴山公園)の過去の取材はこちら』2015年4月2日津山城(鶴山公園)内の銅版を撮影(複製写真:弥生の里文化財センター許可済み)
棟方志功の作品 (聖堂に並ぶ三貴女)
棟方志功初の版画作品集「星座の花嫁」(100部限定)です。現在、国内に5~10組程度しか残っていないと思われる貴重な作品集です。
大正14年、第5回国画会展に出展された川上澄生の「初夏の風」を観て感動したことから、棟方は版画への道を歩むことになります。
この作品集では川上澄生の影響を多く受けています。作品も多色刷り版画となっています。 (説明文:棟方志功・柳井道弘記念館)2013年12月6日撮影
2016年1月16日(土)から2月14日(日)まで『藁屋根の風景 合田徳一郎遺作展』が棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)にて始まっております。合田さんは「藁屋根の画家」として親しまれて来られました。山陰出張の帰りに伯備線の車窓から見た、高梁市入江地区のわら葺屋根の民家に魅せられて以降、日本の原風景ともいえる藁屋根の家を描き続けて来られました。展示では、藁屋根の風景を中心に作品が展示されています。(2016年1月20日撮影)
M&Y記念館は、板画家棟方志功と上斎原出身の詩人柳井道弘との津山・美作地方における交流や足跡をメインテーマとしています。
昭和23年、柳井道弘に津山を案内され、当時の美作地方在住の若き芸術家たちや日本原開拓団の人々と交流し、大いなる楽しい時間を過ごし、会った人々に多大な影響を与えた棟方志功は、その後、たびたび津山・美作地方を訪れています。
今日、津山・美作地方に100点とも200点ともいわれる棟方作品が残っているのは、この2人の縁から端を発するものですが、その事実はほとんど誰にも何も知られていません。
昭和23年から28年にかけて棟方志功が津山、美作地方を頻繁に訪れていた事実は、この地域の人々にとって大きな財産であり、後世に伝えてゆくことが大切です。
2016年(平成28年)1月1日の小田中にある白加美神社の境内の様子です。境内は静まり返っていて音ひとつない状態でした。本殿は主神にふさわしく神明造(しんめいづくり)で、しかも、他の形式の介在をまったく許さず、正統性をよく保っていることは、市内に数社ある神明造社殿のうちでは抜群と言われております。本殿の前方に近くから廊下・幣殿・神楽殿・拝殿が直線上に並んでいて鉄板葺の廊下以外は桟瓦葺です。(詳しくはこちらから)←
長継が自身の生前墓(寿塔=逆修塔)を建立した千年寺に椿の花を求めて行って来ました。現存するものは境内地と風致林、それから長継公五輪墓(津山市の文化財)を中心に石柵、石窓和尚・関森和尚の碑、仏殿(本堂)・寿光堂の礎石、中の段は 鐘楼、井戸、禁葷酒の石柱、山門の礎石、刹竿の双柱の1本、三箇所の石段、千年寺への道しるべ石柱2本、下に井戸1箇所と南側の山即ち玉几岡に生き仏(開山鐡堂和尚)の墓があります。(詳しくは2009年の取材をご覧ください) 2015年12月28日撮影
2015年12月7日に本光寺を訪問してきました。ここの風景は今にも長継公が出て来そうでロマンを感じる所でとても好きです。その長継公(長継は初代藩主・森忠政公の外孫で、姓は関氏といい、森家の重臣だった。)は津山藩で最も長く藩を統治した人物で、森家の盛衰を見届けた唯一の人物だったのです。(2009年に取材したのに詳しく描いておりますのでどうぞ)
津山市体育協会津山武道学園は、2016年1月9日に津山総合体育館にて稽古始を行いました。津山武道学園は武道の修練を通して,何事にもくじけない強い心身を培うとともに豊な人間性を育むことを目的としています。この稽古始は、今後当地において益々武道を隆盛させるために,武道諸団体が一堂に会して練磨し,より一層の連携を深めるとともに総合武道館の建設促進を目的に毎年開催されています。
参加武道団体・津山合気道連盟,津山空手道連盟,津山弓道連盟,津山剣道連盟,津山柔道連盟,津山少林寺拳法連盟,津山相撲連盟です。(2014年の様子はこちらから)
中山神社にあるムクの木は推定樹齢500年で、名木100選に選ばれています。
ムクの木は神社の鳥居の傍に植えられ、500年経った今は見上げるばかりの大木となっています。(2014年1月24日撮影)中山神社2009年6月6日取材