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津山土岐家歴史資料展

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  2019年2月10日(日) ・ 11日(月) 津山市田町の津山土岐家財団記念館にて、津山市制施行90周年記念事業「津山土岐家歴史資料展」がありました。津山土岐家から津山郷土博物館に寄贈した歴史遺産(津山松平藩士の甲冑、刀剣、書画など)数百点のうち、主な歴史資料十数点が公開されました。とても保存状態の良い品が目の前で拝見できました。

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津山洋学資料館冬季企画展「美作地域の華岡門人」

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 2018年12月1日(土) 2019年2月24日(日)9:00 〜 17:00まで、津山洋学資料館 企画展示室で、冬季企画展「美作地域の華岡門人」が開かれています。


 紀州(現在の和歌山県)の医師華岡青洲は、1804(文化元)年、世界で初めての全身麻酔による乳癌摘出手術を成功させました。青洲のもとには、その医術を学ぼうと全国からたくさんの医師が集まりました。美作地域からも、記録に残っているだけで30人以上の医師が、青洲やその後裔たちのひらいた医塾に入門しています。本展では、華岡流の医術を学び、地域の医療に貢献した美作の医師たちについて紹介します。
 主な展示資料...「華岡流外科医術絵巻」、「横山香杏一代記録」、華岡流外科器具、「乳巖図」など約30点(文:洋学資料館HPより)


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干し柿のブランデー漬け

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 2019年1月27日(日)城東むかし町家(梶村家)で "リピーター続出!大人の甘美なフルーツグルメ「干し柿のブランデー漬け」作り体験~西条柿に魅せられた田中農園ご自慢の逸品~" という「つやま小旅」体験プログラムがありました。丁度、お正月が過ぎても我が家に残っている「つるし柿」をブランデー漬けにしてみようと友人と参加して来ました。しかも瓶を2つ持ち帰りできてラッキーでした。紅茶といただくと更に美味しいですよ。

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神田(小田中)

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神田のおこり
 慶長9年(1604)に森忠政公が美作の太守として城下町を造る際に、各小川の流れを吉井川に集めました。当時は、紫竹川の支流が新田地区を流れていましたが、廃川となりそれが新田の開拓の源になったようです。

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鉄砲町

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 江戸時代、森忠政公の時代の津山城下の一町で武家地でした。
 当時は鉄砲組の足軽を置いたことから西鉄砲町といわれました。後に東鉄砲町は中之町に編入されたため、鉄砲町となり現在に至っています。家臣が砲術修行の射撃をするのは、鉄砲町に南土手の東側で、藺田川と吉井川の合流付近に大砲場が有り、五町場とか鉄砲場と呼ばれていました。これは、吉井川を越えた南岸の大谷村石山の着弾点の距離が約5町(約540m)あったからと言われています。松平藩になってから、大砲場を更に西に寄った土手から、12町砲術修行の射撃がありました。町には、鉄砲製造の技術者すなわち鉄砲師がいて、修理から製造まで行っていました。鉄砲金具師や鉄砲台師もいました。松平藩時に召し抱えられた鉄砲師が作った火縄銃や馬上筒(短銃)の逸品が現存しています。また紙漉屋があり、備中の漉工を雇い、松平家の檀紙奉書を生産していました。

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津山チェンチサロン&178 津山ファンクラブルーム

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 津山街デザイン創造研究所が、津山の魅力を全世界に発信し津山を盛り上げたいと津山市城東地区に2019年2月3日オープンした津山チェンチサロン&178津山ファンクラブルームをお訪ねしてきました。ここには、稲葉浩志さんの高校時代のバンド映像や写真・雑誌の切り抜きなどが沢山あります。
また、イタリアを代表する最高級スパークリングワイン「フランチャコルタ・チェンチ」や抹茶カクテル、その他、京都の老舗の煎茶・抹茶・ほうじ茶と「くらや」の菓子のセット、ワッフルと地元の人気コーヒーのセットなども取り揃えてあります。
AM11:00~PM4:00、PM7:00~PM11:00。定休日:水曜日(不定休)

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2019年 福力荒神社に参拝!

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 福力荒神社は、マムシ除(よ)けや安産に御利益があるとされ神社です。
2019年2月5日~2月7日の旧正月の3日間は午前10時から神事が行われ、巫女による浦安の舞、豊栄の舞が奉納されました。3ケ日には安産・蝮除け・学業成就など願う参拝者で賑わい、参道には沢山の露店が立ち並びます。御利益は、蝮除け・子授け・安産・家内安全・学業成就・交通安全・商売繁盛・良縁等 (由緒・沿革)です。(撮影:2019年2月7日)

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鷹山の削平跡(楢)

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 鷹山に中世の城砦と思われる跡がある。
 加茂川沿いの近長道に接する鷹山の頂上は南から西、北と非常に眺望がよく、以前から村人のお花見場として親しまれていた。この山頂に削平された南北二段の平地がある。30㎝ほどの段差で上段南側は一辺約12mの方形、下段北側はやや広い不定形の平地である。尾根続きの40mほど東にも現在は墓地になっているが平坦地がある。ここから東に5、60mのところには尾根を馬の背のように削り出した通路が残っていて陸橋の跡である。なお東に続く尾根には土塁の跡を疑わせるところもあり、一帯が城砦の跡と思われる。

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猿神社 (津山市一宮)

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 美作の国一宮(津山市一宮)に、中山神社というお宮がある。今は、牛の神さまとしてうやまわれているが、むかし、この神社のご神体は、サルであったといわれている。
猿神社(さるじんじゃ)今昔物語二六巻にみえる「中山の猿」の霊を祀るとされ、現在、猿田彦神として祀られる。牛馬の安産守護の神として信仰を受け、今も尚、ぬいぐるみの小猿を奉納する風習が残る。

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宮脇町

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 津山総鎮守徳守神社のある宮脇町には、津山城下の西の入口として往来取締りを行う西大番所が今の翁橋東詰にありました。
 築城当初は、南側は神社の境内でしたが、現在の街並みになったのは1700年頃と思われます。明治まで徳守神社門前の商人町として、また城下の西の護りの要としての役割を果たしてきました。
 なお、当町内のだんじり「廉珠台」は、津山最古の物で今も徳守神社秋祭りには曳き出されています。

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