西寺町・小田中から見た夕焼け
津山の景色で印象に残った所をピックアップしてみました。2016年に津山の空が、まるで三橋美智也が歌った「夕焼けとんび(夕焼け空が まっかっかとんびがくるりと 輪をかいた・・・)」の歌に出てくる歌詞のようになったのです。本当に今でも忘れられない光景です。(2016年8月24日・9月4日撮影)
津山の景色で印象に残った所をピックアップしてみました。2016年に津山の空が、まるで三橋美智也が歌った「夕焼けとんび(夕焼け空が まっかっかとんびがくるりと 輪をかいた・・・)」の歌に出てくる歌詞のようになったのです。本当に今でも忘れられない光景です。(2016年8月24日・9月4日撮影)
神楽尾城の悲話
毎年、お盆に土居家では、門外の野辺で夕方から高万灯を掲げて火をともす行事が行われてきた。万灯ではなく長い竹又は木の棒の先に松明などを結わえ付けたものである。松明の中に籾殻や鋸くそなどを入れて火の粉が散るように工夫したものである。いつの時代に始まったかわからないが、この地方では大正の頃まで行われてきたそうである。無縁仏へ供えたのであるが、特に土居家では無縁仏はもちろんだが、霊になって出た千場三郎左衛門との約束を守るためにも行われてきたのである。(文:『美作の中世山城神楽尾』より)
土居家 土居藤七 西北条郡田辺村 森藩~松平藩
大庄屋まで
田辺村土居家は、田邑土居家の分家である。田邑村七郎右衛門の三男伊右衛門が、寛文12年(1672)に田邑村に居住したまま田辺触の大庄屋に任命され、田辺触として、6か村石高2489石を所管した。伊右衛門は天和元年(1681)田辺村に移住し、同3年伊右衛門の死去により、河辺村土居家にいた弟の七衛門が名を藤七に改め、2代目となり大庄屋を継いだ。
大庄屋として
藤七は、元禄11年(1698)、美作国に10万石で入封する松平家に大庄屋及び領民を代表して香山太郎兵衛とともに江戸まで祝賀の挨拶を行っている。藤七は、東一宮中島氏とともに第一次長州戦争に従軍した。『美作の大庄屋、大年寄記』屋号を中屋という。
箕作佳吉は、1857(安政4)年に津山藩の江戸上屋敷で生まれました。この前年、祖父の阮甫は洋学の研究・教育機関であるはん蕃書調所の教授職となり、佳吉の幼少期には、父 秋坪が翻訳方として2度ヨーロッパへ出張、二人の兄もイギリスへ留学します。
洋学者一家に育った佳吉は、17歳でアメリカへ留学し、エール大学とジョンズ・ホプキンス大学で動物学を学んで、帰国後26歳で東京大学の日本人最初の動物学教授に就任しました。そして53歳で亡くなるまで、臨海実験所の建設や動物学会の再建に尽力し、多くの弟子を育成して、日本における近代的な動物学研究の確立に功績を残しました。
その功績の大きさを反映しているのが、佳吉にちなんで名づけられた生物たちです。多くの学者たちが、佳吉への敬意や親愛を表すため、新しく発見した生物の学名・和名を佳吉に献名しているのです。
今回の企画展では、魚類を中心に佳吉にちなんで名づけられた生物約20種類をパネルにして紹介しました。(文:津山洋学資料館)
2020年7月18日久しぶりの晴天になり、移転後初めて取材に伺ってきました。(2010年の取材)津山駅観光案内所は、津山市横山14-31にあり、朝8:30~17:00まで開いています。
2017年8月新しくなった津山駅北口と同時に津山駅観光案内所も現在の位置に新築移転オープンしました。
ここでは津山市内はもちろんのこと、岡山県北・美作地方の観光パンフレット頒布、また、観光スポット、宿泊、お食事などの案内を行っています。津山の玄関口でもあり、この8月には近くにホテルもオープンしますので一層賑やかになると思います。観光に一役買うレンタサイクルの貸し出しも行っています。
2020年3月23日の北園第二公園(津山市北園町33-4)です。公園内には北園会館があります。
ここは鶴山通りの道沿いにある北園薬局本店を東に入ったところにある静かな住宅街の中にある公園です。
2020年3月20日の城西公園です。ここはすぐそばを藺田川が流れていて、土手沿いには桜の木が植えられています。毎年、桜の花が咲くころにはとても美しい所です。また、すぐ近くには本源寺や宗永寺があり、西小学校にも近いところにある公園です。遊具も揃っているので幼児から小中学生まで幅広く来られているようです。
2020年7月30日の津山地方は朝から太陽がギラギラとして暑い日となりました。いよいよ梅雨も明けたんだと思っていたら、午後から土砂降りの雨となりました。そんな中、グリーンヒルズ津山の噴水が勢いよく噴出しているのを見かけました。とても涼しそうで今年の夏も子どもたちが遊ぶ姿が目に見えるようでした。(2016年の様子)
ポート・アート&デザイン津山で開催されています
― 喜多村みか「TOPOS」 +mika kitamura photo archives ― の展覧会概要
喜多村みかは1982年うまれの写真家で、2008年に東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻写真領域を修了。主にスナップショットとされる技法を使用し、写真表現の探究をおこなっている作家です。
2020年3月23日の北園第一公園です。津山信用金庫北支店の近くにあり、一面は道路に面していますが、住宅街の傍でもあり比較的静かな公園のように思えました。また、遊具などもそろっていて子どもたちが喜びそうです。近くには美作大学もあります。
ここは、鶴山八幡宮(八子の八幡様・つるやまはちまんぐう)の秋季大祭(2011年10月10日)の時の御旅所でもあります。