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2020年 衆楽園のさくらです。

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 2020年4月4日の津山衆楽園のさくらの花です。(2020年3月23日・25日のしだれ桜の様子
現在、衆楽園には数種類のさくらの木が植えられていて、咲く時期も少しずれているので比較的長期間さくらの花を楽しむことができます。また、普段はさくらの花とともに数種類の椿の花が可愛く咲いていますので是非ご覧ください。

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第23回さくらのうた優秀作品展及び岸田夏子展

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「第23回さくらのうた憂愁作品展」及び「岸田夏子展」が令和2年4月10日~4月12日までアルネ津山4階「津山市立文化展示ホール」でありました。
 美咲町の町木である「さくら」をテーマに短歌・俳句・川柳を募集し、応募された作品の中からさくら大賞、さくら準大賞、さくら賞が選ばれ、日展特選書家の寺坂昌三さんが揮毫した作品が展示してありました。また、「桜の画家」として知られ、現在、清春白樺美術館名誉館長の岸田夏子さんは、洋画家の岸田劉生さんの孫娘です。また、曽祖父は岸田吟香さんです。(上の絵画「櫻香」は岸田吟香記念館で見られるそうです。)

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流通第ニ公園(下田邑)

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 2020年3月20日よく利用する友人と津山産業流通センター内にある流通第ニ公園まで行ってきました。ここの公園にはゴリラさんとパンダさんがいます。あまり知られていない公園ですが、知る人ぞ知る公園だそうです。駐車場も広くて、おトイレも奇麗で車いす対応です。後日4月4日訪れた時には、園内の桜が満開を迎えていてとても奇麗でした。岡山県津山市下田邑2232

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八出の桃畑が満開を迎えています。

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 2020年4月9日に八出にある桃畑が美しく、しばらく歩いていたら偶然生産者の水島豊さんの奥様を見かけお話を伺ってきました。
水島さんは、10年位前に脱サラで桃の栽培を始められたそうです。「当時は一から始めたので何も解らず四苦八苦しながら育ててきました。今でも試行錯誤しながら育てています。現在は、八出果樹部会にに所属、主にJAに出荷しています。」とのことでした。「楽しみは、買ってくださった方の笑顔です。」と語ってくださいました。

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高野の古川沿いのさくら満開の様子。

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 高野本郷(家族庵付近)~(ギャラリーふう付近)までのさくら並木は今年も奇麗に桜の花が咲きました。近くを通る多くの方がとても奇麗な桜の花を目にしておられることと思います。7日朝は曇り空だったのですが、午後からは天気も良く青空になったので桜並木をたどってみました。そして、独り占めでさくらの花見を堪能してきました。(2020年4月6日・7日撮影)

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東部運動公園(川崎)

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 東部運動公園は、サッカー場・野球場・ソフトボール場などの大会があるところです。
津山中央病院や津山東中学校が近くにあり、すぐそばにはひかり学園があります。また、地震・洪水・土砂災害の時の避難場所にもなっています。グラウンド西側の駐車場脇の車いす対応のトイレが綺麗です。グラウンド南側には子どもの遊具が置かれた遊園地があります。
岡山県津山市川崎1610 (2020年3月25日撮影)

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半峪公園の満開のさくらが綺麗です。

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 2020年4月3日の宮川沿い半峪公園(城北第四公園)のさくらの花です。
3月に公園散歩に出かけたときに町内の方が「今ではなく、さくらの花が咲く時が一番ええで!」と教えてくださいましたので、お散歩がてら来てみたら本当に綺麗でした。ほんの少しの宮川土手筋のさくらの花ですが存在感は抜群でした。岡山県津山市上河原227-6

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下河原公園(東一宮)

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 東一宮の宮川沿いにある下河原公園(シモガワラコウエン)は、大きなモニュメントが目印となっています。今の時期、宮川沿いの桜並木が美しいところです。西側に都市計画区画道路大谷一宮線、南側に都市計画道路東一宮東西線が隣接し、区画整理事業において(5公園の内)唯一の近隣公園です。津山市東一宮1301(2017年の取材の様子です。

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久米廃寺出土塑像仏及び遷仏(県指定重要文化財)

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久米廃寺出土塑像仏(そぞうぶつ)及び塼仏(せんぶつ)50点(津山郷土博物館)
 津山市久米廃寺は、吉井川の左岸の丘陵南裾に立地する飛鳥時代から平安時代前期にかけての寺院跡である。塔を中心に東に金堂、西に講堂が近接し、それらを回廊で取り囲む伽藍配置が確認されている。寺域は東西約130メートル、南北約110メートルである。複数棟の寺院建造物跡が検出された地方寺院跡として学術的価値が高く、昭和52(1977)年4月8日に県指定史跡に指定されている。
 出土遺物には多量の瓦片や土器片に加え青銅製相輪や石帯等があり、その中に塑像仏の破片と仏が含まれている。出土地点は塔及び金堂周辺であるが、特に塔の周囲からは焼土、壁土が混在して出土しており、一括廃棄の可能性が高い。
 塑像仏は小片であるが、様々な部位が確認されている。如来像としては螺髪が確認され、その大きさから丈六仏と推測されている。また、頭髪部分や顔面、臂釧、指先、裳や裙といった衣装、胸甲、台座反花が見られ、複数軀の像が存在したことを示す。頭髪の様相から菩薩像の存在が、胸甲から天部像の存在が確認される。いずれも被熱しているものの、顔面や衣装は表面を仕上げ土で滑らかに整形し、丁寧に造作されたことが窺える。
 塼仏は火頭形で、独尊形式の如来坐像を表現したものと三尊仏を表現したものがある。2点出土した独尊形式の如来坐像の塼仏は同笵と考えられ、顔面に金箔が認められるものがある。
 塑像仏の出土事例は県内でも限られ、特に菩薩像や天部像は本遺跡での確認に留まり希少価値が高い。
 また、複数種類の塑像仏の存在は堂内荘厳をよく示し、7世紀における地方寺院の信仰形態を考える上で重要であると同時に、造形の素晴らしさは中央との繋がりも示唆し、学術研究上で貴重である。

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