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忠臣蔵四十七義士・神崎与五郎則安について

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脱藩藩士を厳しく批判した「赤城盟伝」を著した赤穂藩随一の酒豪
神崎与五郎則休(1666~1703)
志深浅働次47士中37番目
・酒好きで、ついたあだ名が「燗酒よかろう」(講談)
・短歌を詠み、俳句を作り、江農舎竹平と号す。
・「赤城盟伝」を前原伊助と共に記した。
・吉良邸近くに、前原と共に米屋を開き、探索にあたる。
生年・生国 寛文6年(1666)・美作国
役   職 徒目付、郡目付
行   年 38歳(元禄16年2月4日、切腹)
もと津山森家の家来だった。文武両道に秀でていただけでなく、俳句が得意でいくつか残されている。扇子や小物を売り歩いて吉良邸を探索した。前原宗房とともに「赤城盟伝」を著した。

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田邊城のさくら満開時の様子

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お天気に恵まれた4月の清々しい朝、思い立って田邊城へ登ってみました。相変わらずの急こう配ですが、何度かお訪ねするうちにスムースに登れるようになりました。田邊城は岩屋城の属城としての役割を果たして来たお城です。詳しくは2010年の取材記事をご覧ください。前回は、2010年4月29日2015年5月5日にお邪魔しております。(2016年4月16日撮影)

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2016年スローライフ列車の旅・扇形こどもまつり

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【日程】平成28年5月14日(土)・15日(日)
    往路/津山駅発(12:03)→智頭駅着(14:43)
    復路/智頭駅発(14:50)→津山駅着(16:49)
【料金】
1号車・2号車...≪自由席≫JR所定の乗車区間運賃のみ
3号車 ...≪指定席≫乗車区間のJR所定運賃+座席指定料
        ※座席指定料:おとな520円、こども260円
     ※指定席は、JRみどりの窓口又は主な旅行会社でお買い求めください。

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2016年4月のイナバ化粧品店

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イナパパこと稲葉浩志さんのお父さま稲葉一夫様が2016年4月15日にお亡くなりになりました。津山瓦版も「2015年10月18日(日)」に取材させていただいたのが最後となってしまいました。謹んでご冥福をお祈りいたします。今日はママとお会いできなかったのですが、お元気にお店に出ておられるそうです。(2016年4月26日取材)

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Fukuyasu Okuda展(M&Y記念館)

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ー奥田福㤗氏の創造する陶芸の世界ー(2016年4月15日撮影)
 今回の企画展では、2012年に定年を迎え地元津山に戻って創作活動・ギャリ―活動を続けている奥田福㤗氏の陶芸作品にスポットを当てます。
 前期は「明日への思い」と題し、2011年の東日本大震災を契機とし、日々起こる様々な出来事や、日々の生活の中から、奥田氏自身が感じた印象や思いを、具体的な形にした作品を展示いたします。
前期:2016年4月2日~5月3日・後期:2016年5月7日~6月5日(文:M&y記念館)

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上山のお花見BBQ

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2016年4月10日4月10日岡山県中小企業家同友会岡山南支部、中山さんの声掛けで「上山集落でお花見&ジビエバーベキュー」に参加。他支部にも関わらず暖かく受け入れていただき感謝でした。柔らかく美味しく、ビタミンミネラルなど栄養価が高く脂身がほとんどない鹿肉をいただくことが出来ました。
中山さんは、「
環境保全や地元資源を生かした地域の活性化の取り組みを知りたい、みんなにも棚田を見てもらいたい」と思われ企画されたそうです。久しぶりの上山集落を拝見して美味しもの食べてリフレッシュさせていただきました。ありがとうございました。

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尾所(おそ)の桜でほっこり!2016年

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曇り空の怪しげな天候でしたが、尾所のさくらを見に阿波へ行って来ました。(2016年4月14日撮影)
時折日差しが出て来てくれたので無事に撮ることができました。さくらはほぼ満開の状態で綺麗で癒されました。また、とても印象に残ったことは、この日は中睦ましい年配者が多かったように思います。それぞれのカップルがお互いを思いやりながら満開の桜を眺めていらっしゃった姿にほっこり!
尾所のさくらは癒しのパワーを持っているような気がしました。

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櫻井由子 Light-year 「光年」

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櫻井由子 Light-year「光年」2016年4月9日(土)~4月24日(日)(2016年4月14日撮影)
 何億光年も離れた星から届く光。その光が地球に届くまでの間、その星はもしかしたら消滅しているかもしれない。幼い頃、教えてもらった話に不思議な心持ちになった。目にしているものが絶対とは限らない。由子さんは16年間、ヨーロッパに滞在された抽象画を制作されてきた。長い月日のなかで彼女のからだを通り抜けた風景の光が、作品から発光しているように感じられた。作家が訪れた景色からその光は遠く旅立ち何処かに届こうとしている。星の光のように  
(文:エレクトロカーディオグラム 飯綱洋平)

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歴史と観光拠点「苅田酒造」

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 苅田酒造は宝暦8年(1758年)に創業。代表銘柄の「諸白」は江戸時代に書かれた「本朝食艦」の一説から取られたとされていわれ、250余年にわたって伝えられた伝統のお酒です。(現在は作られておりません。)苅田家は2013年12月、津山城下町最大の町家建築「苅田家住宅と酒造場」(市重要文化財)を津山市に寄付されました。今は津山市指定史跡です。母屋だけでも間口が10間半、奥行き9間あるそうです。国重要伝統的建造物群保存地区にある歴史と観光拠点として整備されて新しく生まれ変わるそうです。とても楽しみにしております。(2015年11月1日撮影)

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日本とロシア-箕作阮甫・秋坪の対露交渉-

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津山洋学資料館 春季企画展
日本とロシア-箕作阮甫・秋坪の対露交渉-  会期:2月20日(土)~6月19日(日)
◆嘉永6(1853)年、日本との開国交渉を行うため、ロシア海軍提督プチャーチンが長崎に来航しました。その対応使節の一員として津山藩医箕作阮甫が派遣され、外交文書の翻訳や外交交渉における助言などを行っています。また、その養子秋坪は幕末に2度ロシアを訪れ、国境交渉に携わりました。今回の企画展では2人の業績を中心に、日本とロシアのかかわりがご紹介します。
◆主な展示資料...「北蝦夷地異国船渡来御届書」「魯西亜人之図」「別段風説書」「長崎表江ヲロシア舟渡来之事」「魯西亜蒸気船之図」「魯西亜書簡和解」など(文:津山洋学資料館)

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