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徳守神社の「大節分祭」2018

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2018年2月3日、宮脇町の徳守神社で「大節分祭」の豆まきがあり大勢の人で賑わっていました。
 1回目の豆まきは午後3時半から行われ、厄払いを受けた男女が特設舞台に上り、福豆やお菓子をまいていました。今年も大勢の参拝者で賑わった節分祭でした。

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早瀬のイヌマキ(吉見)

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 津山市吉見にある早瀬家の庭先にあるイヌマキ(マキ科)で、加茂に通じる県道からもよく見える。樹幹は地上3mで二股に分かれている。推定樹齢:350年、目通り周囲:2.2m、樹高:15m。早瀬家は、吉見地区の旧家であり、江戸時代には庄屋であった。(文:『津山の名木百選より抜粋』)(撮影2017年7月1日)

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柵原鉱山資料館(久米郡美咲町)

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昭和30年頃の鉱山の様子や鉱山町の暮らしぶりを再現した資料館
 昔なつかしい鉱山町を実感できる、鉱山町のにぎわいコーナー。立体絵日記で見る坑夫一家の暮らし、鉱山町のくらしコーナー。柵原の歴史や片上鉄道の歴史が一目でわかる、柵原の歴史コーナー。実物大の坑道が体験できる、採掘最前線コーナー。貴重な映像で鉱山町の歴史がわかる、鉱山町の映像コーナー。採掘から輸送までが一目でわかる、鉱山町展示コーナー。立体鉱山コーナーなどもあり親子で楽しめます。

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柵原鉱山資料館(地下展示室)

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エレベーターを降りると、そこはもう地下400mの坑道の中。
 岩にダイナマイトを入れる孔をあけたり(削岩作業)、鉱石をすくったり(タイヤローダー)、かき集めたり(スクレイパー)、きみたちが見たことのない珍しい採堀作業が本物で見られるぞ。
 柵原鉱山(やなはらこうざん)は、岡山県久米郡美咲町(旧柵原町)にあった、黄鉄鉱を中心とした硫化鉄鉱を主に産出した鉱山である。岩手県の松尾鉱山とともに日本を代表する硫化鉄鉱の鉱山であった。(文:美咲町HPより)(2018年1月21日撮影)

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旧片上鉄道吉ケ原駅駅舎(久米郡美咲町)

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旧片上鉄道吉ケ原駅駅舎 1)交通/鉄道 2)久米郡美咲町吉ケ原432-1 3)昭和6(1931)年
 片上鉄道は、柵原鉱山の鉱石を輸送するため、大正8年(1919)年に設立されました。大正12年1月に片上-備前矢田間を延長した後、昭和6年に柵原まで開通しました。鉱山鉄道としてのみならず、地方鉄道として住民にも利用されましたが、平成3(1991)年に廃止となりました。
 吉ケ原駅は三角屋根の洋館風駅舎で、保存もよく、現在は鉱山資料館の一部として公開されています。

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鶴山 慰霊碑(美作忠魂碑)

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美作忠魂碑
 美作五郡の各寺院が、よくまとまったのは地理的にも北条県の伝統があるが、実はすでに明治末年に協力の実績を築いていた。というのは津山町所在の仏教各宗協議所なるものが、本源寺に設けられていた。明治三十八年の十一月、ここで日露戦争の戦死者のため記念碑を建てようという相談ができた。当時苫田郡長をしていた小沢泰にこれをもちかけたところ、町長をしていた矢吹金一郎に相談してやれということになり、矢吹と仏教各宗代表が基礎案をつくった。これが鶴山公園にできた美作忠魂碑の出発であった。結局津山だけのものでなく、美作一円のものにしょうと、神職や有志に呼びかけ募金に着手したのである。費用三千円計画で募金運動をはじめたが難航したようだ。しかし努力が実り、四千三百余円を集めたものの、予定より費用も高くつくので、継続して募金をしつつ、第一回招魂祭を、四十年の四月二十一日にしている。この日が後年毎春の招魂祭の日となった。

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津山郷土博物館(山下)

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耐震改修工事に伴い、平成32年4月までの予定で、現在休館中です。
津山郷土資料館 1)行政/役場・警察署 2)津山市山下92 3)昭和8(1933)年 4)津山市庁舎
 昭和4(1929)年2月の合併当初、津山市の庁舎は、明治7(1874)年に小学校の校舎として建てられた元津山町役場を使用していました。その後、新庁舎建設の気運が高まり、昭和8年7月、津山城跡の南麓に、地上3階、地下1階建ての鉄筋コンクリート造として竣工しました。

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赤穂浪士3人の初の慰霊祭「三士祭」2017.3.1

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 忠臣蔵で有名な赤穂浪士で美作国にゆかりのある、神崎与五郎則休茅野和助常成・横川勘平宗利のことを忘れてはいけないと「三士祭」(主催:津山市観光協会、協賛:お国じまん研究会、後援:津山市文化協会)が、徳守神社境内の神崎与五郎歌碑前に於いて初めて執り行われました。(撮影:2017年3月1日午前9時~10時)

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備中櫓(鶴山公園内)

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備中櫓は天守台の南東、本丸南面に突出した石垣上に立地する2階建ての櫓です。
 高さ約13メートル、幅約24メートル、奥行き約8メートルで、延べ面積は約288平方メートルです。
60を数える津山城の櫓の中でも最大級の規模を誇り、その立地などから考えて、天守に次いで重要な櫓であり、象徴性の高い建物であるといえます。
構造
 備中櫓は、木造一部2階建てで屋根は本瓦葺きの入母屋造り、外壁は軒廻りも含めて白漆喰塗りです。通常、櫓の内部は板敷きあるいは土間ですが、この備中櫓の内部は全室畳敷きという特徴を持っています。

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金刀比羅神社のモミの木(加茂町中原)

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金刀比羅宮のモミ(マツ科)(推定樹齢/300年、目通り周囲/4.3m、樹高/37m、金刀比羅神社所有)
 県道津山加茂線より東へ500m行ったところに金刀比羅神社がある。この神社は寛文年間四国の金刀比羅宮より当地日詰山に分霊安置された。本樹はこの頃より成育していたもので、当神社境内林の正面参道の石段脇にあり枝張りが懸崖をなし、樹勢は旺盛でひときわ目立つ存在である。(文:『津山地方振興局発行、津山の名木百選』より)(2017年12が月21日撮影)

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