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2014年 津山まつり(徳守神社例祭)

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2014年10月26日(日)恒例の徳守神社の例祭がありました。今年も大勢の皆さんが来られていました。田町の奴踊りも今年は子どもではなく、大人の奴踊りでした。また、今年は30年ぶりに出動した「御花宮」のお神輿もお目見えしました。少し残念なのが、だんじりの数が6台で昨年に比べ少なかったので、毎年出せるように若者がもっともっと増えたらいいですね。

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別格本山 大聖寺(あじさい寺)(美作市大聖寺)

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本坊「勅使の間」

現在の本堂不動院、本坊客殿などは、津山城主、森忠政公(森蘭丸の弟)により慶長9年(1604年)に城主祈願所として再建されました。

「雁の間」は、小説「宮本武蔵」執筆にあたり吉川英治氏が、昭和5年から翌年にかけ逗留をくりかえした客殿庫裏にあります。(大聖寺の詳しい取材はこちらから)

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久米歴史民俗資料館・民具館

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糘山遺跡群の発掘調査にともなう出土品を中心に、久米廃寺・宮尾遺跡などからの出土遺物を写真パネル・レプリカ・模型などにより概ね時代順にコーナーを設けて展示しています。また、民具館では明治から昭和中期にかけて、久米地域で使用された生活民具・農具等を約300点展示しています。津山市中北下1271番地 (津山市久米公民館南隣)2014.9.17

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急げ!津山洋学資料館新館開館5周年記念企画展

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「津山洋学資料館新館開館5周年記念企画展」平戸 松浦家伝来の至宝

 会期:10月11日(土)~11月9日(日)平戸を治めた松浦家に伝来する、貴重な海外交流関係史料です。

 大航海時代、ヨーロッパから出港し、はるかな海路を越えた船が日本へと来航しました。こうして始まった初期のヨーロッパとの交流において重要な役割を果たしたのが、平戸とその領主・松浦家でした。
 ポルトガル船が来航し、オランダやイギリスが商館を設置。幕府によってオランダ商館が出島へ移転させられるまでの約90年間、平戸は「西の都」とよばれるほどの繁栄を極めました。
 本展では、公益財団法人松浦史料博物館の所蔵する資料21点をお借りして展示します。大航海時代から江戸時代はじめの海外交流史を物語る、貴重な資料の数々をぜひご覧ください。(文:津山洋学資料館HPより)

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大高下ふるさと村 休憩所・民具展示館

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 阿波村における明治初期の小農の一般的な住宅であった。県道の開通により今の入口が作られたが、元は裏側に集落道があっあたため、現在の反対側に入り口があった。このため間取りもすべて今は逆になっている。

 内マヤ(牛を飼う室)を設け隣を飼料置き場や作業場とし、入口の土間に続いて板の間があり囲炉裏が(イロリ)を切り煮物や藁仕事などの軽作業の外冬は暖炉を取った。

 元の入口を裏側として奥から奥の間(デー)口の間・板の間(イロリの間)裏側に納戸と小部屋(うちおい)があり、台所広さは約一坪、ここに水瓶や竃(クド)を置いていた。

 農具は往時の阿波村内において日常生活や農作業、山林作業等に使われたものである。

(文:看板より)2014年11月3日 2009年の阿波めぐり取材はこちら

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第43回つやま市民スポーツ祭がありました。

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 平成26年10月12日(日)「スポーツの秋」を楽しむ一日と題して第43回つやま市民スポーツ祭が津山陸上競技場・津山スポーツセンターでありました。当日参加も可ということもあり、リレーカーニバル、玉入れ、綱引き、スポーツ教室等紹介、ちびっこ相撲秋場所、ニュースポーツ、グラウンドゴルフ、ストラックアウト、フリーマーケット、お楽しみ抽選会など盛りだくさんの内容でした。

ご家族の皆さんもとても楽しそうに応援していらっしゃいました。

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【津山人】 多胡昭彦さん(日本のアマチュア天文家)

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多胡昭彦さん(1932年生まれ)は日本のアマチュア天文家で、10数個の彗星や新星の発見者です。小惑星 (7830) Akihikotagoに命名されました。また、1996年に設立された岡山県柵原町の町立のさつき天文台で天文学の普及に尽くされました。
発見した彗星は、C/1968 H1 多胡・本田・山本彗星、C/1969 T1 多胡・佐藤・小坂彗星、C/1987 B1 西川・高見沢・多胡彗星がある。新星としてはV1493 Aql (みずがめ座新星1999)、V2275 Cyg (はくちょう座新星2001、no. 2)、V574 Pup (とも座新星2004)、V2467 Cyg (はくちょう座新星2007)があります。

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2014年10月のイナバ化粧品店

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 2014年10月のイナバ化粧品店の様子です。今日は朝から曇っていましたが、やはり午後から雨になりました。イナバ化粧品店の中は賑やかで明るいです。ママも「この額を作って送ってくださったのはイギリス在住のRobさんで器用に写真の上から絵をえがかれるなぁ~。」と感心しておられました。(2014年10月31日取材)

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旧西村旅館(津山市小性町)

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津山で珍しい木造三階建ての西村旅館

 旅館をやめてから20年くらいになるそうですが、二階部分までは江戸末期くらい前からあったもので、3階部分は、その後、旅館業をするために屋根を取って3階部分を継ぎ足されたものだそうです。
 「今年97歳で他界した親が子どもの頃から旅館をしていたので3階部分でも、おそらく100年以上は経っていて、1階、2階は江戸末期からあったと聞いています。柱はいがんだ栗の木で作ってあり、その柱に合わせて家具が備え付けられています。材料に栗の柱を使っているので長くもっているのでしょう。」とのことでした。
 西村旅館は先々代の西村さんが始めたもので、その後、跡継ぎに大阪の小川家に嫁いだ娘が帰ってきて、親がしていた旅館業を継いだそうです。(2014年5月11日取材)

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出雲街道 下山本陣(勝央町)

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出雲街道と下山本陣
 出雲街道は、ほぼ現在の国道179号線及び181号線に沿って播州姫路から雲州松江に至る藩政期の街道である。作東町杉坂峠から美作町北山・上相を経て、勝央町から津山市内に入る。当地勝間田は、江戸時代に美作・出雲など各藩主の江戸参勤交代の宿場として栄えた宿場町である。古くは商家が軒を連ね、その中を貫く街道の片側には小川をつくり、滝川の水を引いて流していた。終戦直後まで、きれいな水がながれ食器などを洗う風景がみられたが、今はその面影はなく溝だけが残っている。町並みも大きく変わったが、瓦葺き屋根に卯建が上がり、格子戸の家が今もところどころに残り、往時を偲ばせてくれる。

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