田舎のお茶請けが美味しい!
津山市物見にある金尾さんのお宅で、料理の講習会があり、始まる前にご主人から美味しいお煎茶を戴きましたが、そのお茶請けにと出てきた奥様お手製の、豆餅の揚げたものをはじめ、お漬物、珍しい干し柿の天ぷらなどが、これまた美味しかったので紹介しておきます。
ところ変われば、いろんな食べ方があるもんだと感心しました。
津山市物見にある金尾さんのお宅で、料理の講習会があり、始まる前にご主人から美味しいお煎茶を戴きましたが、そのお茶請けにと出てきた奥様お手製の、豆餅の揚げたものをはじめ、お漬物、珍しい干し柿の天ぷらなどが、これまた美味しかったので紹介しておきます。
ところ変われば、いろんな食べ方があるもんだと感心しました。
「大正3年、旧久米村・倭文村・多い東村中で、高祖弘法大師を深く信仰する人が集まって、弘法大師碑を建立してお祀りをしょうと協議し、前述の村人に勧進帳を作り協力を呼び掛けた。地域の人約300余人の協力があり、180円余りの大金が集まった。(当時100円でで一軒家が建つといわれた。)
そして、昭和2年に建立された」と地元の實成さんが、「私のおじいちゃんが、青年の時で、この仕事の下働きをしていた。」と話してくれた。碑には、「再興大正3年春 昭和2年建立」とある。久米・苫田郡八十八か所霊場の一つである。(文:「出雲街道(Ⅱ)を歩こう会(第6区)」)
ユズを沢山頂いた時には「どうしよう」と思わないで、保存食を作っておくと便利です。
ユズといったら、皮を料理に少し入れるか、お風呂に入れる、ジャムを作るなどが思い浮かびます。ジャムを作るのは少々面倒と思いがちですが、これがおかずや酒のつまみになると思うと、エイ、ヤー!と作ってみようと思う気になります。
そこで、前回お知らせしたユズの佃煮を教えていただいた金尾さんのお宅で作ったユズの中わたで作ったジャム(マーマレード)の調理方法を載せてみます。
2021年1月6日に、物見の金尾さん宅でユズを使った料理講習に参加してきました。昨年末、奥様に頂いた「ユズの佃煮」が美味しくて、料理方法を教えて欲しいとお願いして実現したものです。
奥様曰く「ユズは捨てるところがなく、まるごと使用する」だそうです。
昨年末ユズを沢山いただいて、友人知人におすそ分けなどしていましたが、今回、まるごと使った様々な料理方法を教えていただき、私だけではもったいないと思い記事にしてみました。
2021年1月14日津山市小田中にある白加美神社で、毎年恒例のとんど焼きがあり、今年もお飾りを持って行き無病息災を祈りながら焼いてきました。各地域でとんど焼きの日にちは違うと思いますが、白加美神社は毎年1月14日にとんど焼きを行います。今年は長老にいいこと聞いたので、ここに記しておきます。
なんでも、お飾りを焼いた灰を、線香立ての灰として使用するといいのだそうです。長老曰く、「この灰に線香を立てていくと次々に線香の灰が積み重なっていき丁度よくなる。毎年こうしている。」とのことで、居合わせた皆で「早く聞けばよかった!」と言いました。今までは、毎年お飾りを焼いた灰を持ち帰り、家族のおでこに塗るとその年は健康でいられるという風習があり、そのために灰を持ち帰っていたのですが他にも利用できることを知り得した気分になりました。
また、節分の豆まきが終わった後の散らばった豆をひろっておいて、雷のなる日に撒けば雷が逃げていくという話が昔から伝わっているのだそうです。町内でも世代を越えて集まりワイワイ話す機会がない中、この様な行事で長老の話に耳を傾けるのもいいものだと思うこの頃です。
ふらーっと立ち寄った先は緑の絨毯と奈義三山が望める絶景でした。
2020年12月6日勝央町のノースビレッジを後にして、どこか行ったことのない道を行ってみようということになり、植月から奈義方面へ行くと、左手に何やら緑の畑がちらちらと見えてき来たので何だろうと脇道へ入ってみました。すると、緑の茶畑が見えてきました。絶景! こんなところに茶畑があるとは思いませんでした。しばらく眺めて更に奥に行くと見慣れた津山市の風景が見えてきて、ここに繋がるのだと、またひとつ道を覚え得した気分になりました。
2020年10月18日の的場公園の花です。(春のさくらの咲く頃)
津山市沼を通りがかったら可愛いお花が目につき、車を止めて少し散歩がてらに訪問してきました。
ここの公園は静かな住宅街にある公園で、道路に面したちょっとしたスペースにお花が植えてあり四季折々楽しめます。春にはさくらの花が咲き、お手入れされた花壇はほんわかして癒される場所です。
2020年12月5日おかやまファーマーズ・マーケット ノースヴィレッジでお散歩してきました。
三密を避けて広い所で遊ぼうとやってきた親子さんや年配者が大勢いらっしゃいました。草スキー?から、ゴーカート、はたまたのんびり昼寝したりと遊び方はそれぞれ。乗馬体験ではポニーから大きめの馬まで、幼児から年配の方まで体験できるコースもありました。
「旧街道(出雲街道)に堠樹として榎が植えてありました。360余年たって巨木となり枯れてしまいました。
しかし、その根から新しい命が生まれ、今は、先代の巨木に負けじと大きくなってきました。
前の巨木は樹木医と相談し、このまま倒れたら近所の家に迷惑がかかるかもしれないとの心配があるので、今から5~6年前に切りました。」と地区の井上さんが話してくれました。
(文:出雲街道を歩こう会「坪井宿」資料より)(2020年11月23日撮影)
大隅神社は、奈良時代の和銅年間(707~715年)以前の創建と伝えられている古社です。拝殿は昭和に建て替えられたそうです。神輿は、1842年に造られたもので、津山市の重要有形民俗文化財となっています。また、神門は津山城内にあったものを移築したもので格式があります。
まだまだ先の見通せない時勢なのですが、新型コロナウイルスの収束や家族の健康などを祈りました。