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田熊 文化財を誇る八幡宮【和算の算額】

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 田熊の八幡宮は、国指定の重要民俗資料として、回り舞台があり、市指定文化財として和算の算額があることで、文化財の名をなしている。
拝殿には、回り舞台についての国(文部省)による文化財指定の額とともに、算額に対する津山市の文化財指定の額が掲げられている。
 江戸時代には、関孝和等によって、日本独自の算数・数式の学問、すなわち和算が発達した。算額は、和算独特の計算法によって難解な数学的・幾何学的な問題を解明した場合、その喜びを神に感謝して、問題と解答を明記した額を作り、神社に奉納したものである。こうした献額は、江戸時代中期から明治の半ばころまで全国的に流行したようで、今も全国各地の神社に残されている。
 もっとも、岡山県下では、井原市の岸加四郎氏の「岡山県と和算」の研究によると、算額が各地に残されているとは言っても、現存は約20ほどだそうである。(文:広野の歴史散歩 宮澤靖彦 編著より)2012.1.10

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城西テント村「野菜と魚の市」2012.12.16

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2012年12月16日(日)午前8時半~城西テント村「野菜と魚の市」が西今町の作州民芸館裏庭で開かれました。当日は町内外のお客様が大勢お越しになっていました。また、作州民芸館の中では手作りパンやコーヒー、紅茶、レトロなお菓子などの販売もありで久しぶりに城西界隈を楽しんできましたよ。(主催はつやま城西ほりおこし隊)

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大町の集会場の中には、お大師様、お薬師様が祀られています。

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 田熊分広戸川の東側山手に、下木(北)と大町(南)の集落がある。それぞれ集会所があるが、この中に下木ではお大師様が、大町ではお大師様、お薬師様が祀られている。大町の場合、阿弥陀様があった場所へ集会所を建てており、いわば仏様がもともとの本家であった。(文:広野の歴史散歩 宮澤靖彦編著より)
2012年9月9日(日)取材

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2012年11月10日スローライフ列車の旅(美作河井駅)

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秋のススキが美しい美作河井駅にて2012年11月10日・11日 恒例のスローライフ列車の旅が執り行われました。この日は小雨が降って撮影日和とまでは行きませんでしたが、それでも2日間で約300名のお客様で大盛況でした。地元市民による「手打ち深山そば」をはじめ、今年はなんとだんじりまで出ていて美作河井駅は賑わっていました。(取材2012年11月10日)2011年特集2007年特集2008年特集2010年特集

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2012年11月10日スローライフ列車の旅(美作加茂駅)

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2012年11月5日・6日に美作加茂駅にてスローライフ列車を迎えてのイベントがありました。当日は大勢の報道陣も来られていましたよ。また、マニアの方を始め沢山の人がカメラを向けておられました。(取材2012年11月5日) 2010年特集2011年特集

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2012年11月10日スローライフ列車の旅(美作滝尾駅)

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ここは美作滝尾駅 ふーてんの寅さんが来られた所で有名です。そして、駅の構内では歴代の帽子や作業服の展示がしてありました。ここの駅の雰囲気がすごく好きです。その昔私も友人を訪ねてよく来た駅ですが、当時も駅員さんがここで寝泊りしながら列車の安全を見守り続けていたのだろうと感謝しながらの取材でした。(2012年11月5日取材) 2010年特集2011年特集

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第15回コスモス・案山子まつり(赤磐市周匝)

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津山から30分くらい?の所にある「吉井川堤防 周匝橋附近(赤磐市周匝)で第15回 コスモス・案山子まつり」が2012年10月7日(日)にありました。私は残念ながら祭りには参加できなかったのですが、案山子は10月中旬まで飾ってありましたので、素晴らしい案山子をたくさん見ることが出来ました。(主催:周匝コスモスまつり実行委員会)2012年10月14日取材

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2012年11月14日 長法寺の大イチョウと紅葉

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名木百選 長法寺のイチョウ イチョウ(イチョウカ) 推定樹齢200年
 明治の詩人薄田泣菫がその名著「二十五弦」に出した長詩の一節のモデルといわれているイチョウ。長法寺は紫陽花でも有名なお寺で、明治6年(1873年)津山城取り壊しの際贈られた本丸御殿の鬼瓦、鯱(しゃち)、紫陽花(あじさい)の絵を描いた襖障子も見事です。
 イチョウの木が黄色に色づくころ、境内のモミジも色づいて綺麗でしたよ。

長法寺の取材はこちらあじさい祭の様子はこちら

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津山市吉見にある志見山 岩尾寺で盛大な御開帳がありました。

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 2012年11月3日、志見山 岩尾寺で御開帳がありました。


※開帳(かいちょう)とは、仏教寺院で本尊をはじめとする仏像について、その像を安置するお堂や厨子の扉を開いて拝観できるようにすること。

普段秘仏となっている仏像を公開する周期は、縁日など毎年特定の日に開帳する寺院もあれば、数年から数十年に一度特定の日にしか開帳しない寺院もあり、開帳の間隔は寺院によってさまざまである。2011年5月の岩尾寺の様子

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