天空の山城「備中松山城」の雲海
2020年11月15日の早朝に雲海に浮かぶ備中松山城(標高430m)を見たくなって行ってきました。最初は見えるかどうか分からなかったけれど運よく雲海に浮かぶ素晴らしい備中松山城を見ることが出来ました。来られていた常連の方が「今日はとてもよく見える。」と教えてくださいました。想像以上によく見えたので感激してしまいました。
2020年11月15日の早朝に雲海に浮かぶ備中松山城(標高430m)を見たくなって行ってきました。最初は見えるかどうか分からなかったけれど運よく雲海に浮かぶ素晴らしい備中松山城を見ることが出来ました。来られていた常連の方が「今日はとてもよく見える。」と教えてくださいました。想像以上によく見えたので感激してしまいました。
2020年11月14日久しぶりに加茂町倉見方面に秋を求めて走ってきました。
秋たけなわで美しい風景が目の前に広がっていて、今なお茅葺屋根の民家があります。そこに住むのは都会から週末来ては自然農法で農業を楽しんでいる若いご夫婦でした。倉見と言えば、山の奥の倉見温泉を思い出す方も多いのでは思いますが、残念ながら今は倉見温泉は営業しておられません。
車をさらに走らせると山々は紅葉で色づき、ススキは太陽に照らされ輝いて牧歌的な景色が続いていました。また、素敵な家が点在していて、出会った人々は親切な方でした。
○概要
物見北土居に大師堂があり、そのそばの山沿いに高さ30センチメートルぐらいの六体地蔵がある。
このお地蔵様は、疣を落としてくださるお地蔵様で、疣が出て困っている者がお参りをして、お地蔵様を六体とも転がして、「疣が出て困っている者がおりますから、疣を落としてつかあさい。落としてつかあさったら、元のように、お起こしして進ぜます。」とお願をかけ、ご利益を受けてお礼参りのとき、お地蔵様を元のとおりに起こしてあげる。疣落としに霊験のあるお地蔵様である。
時々、お地蔵様を無雑作に転がしてあることがある。 (加茂町史より)
○概要
・所在地 津山市加茂町物見136-1番地
・本堂 行基菩薩 ※元は、加茂町毎見稽行山に鎮座
・現本堂 延亨3年(1746)2月建立
・棟梁 智頭郡真貝野村の住人、内海利左エ門
・聖観音 千手観音(四国足摺山金剛福寺)より奉納
熊谷直実(1141-1207。平安末期~鎌倉)寄進と伝えられる。
・加茂郷八十八ヵ所27番札所(旧36番)
・石碑 亨保7年(1722)、因幡の住人、石工・吉田与六エ門 建立
延亨3年(1746)、福善寺・阿闍梨本了法師 供養
昔から百万遍供養(数珠回し)が行われ、物見部落の各戸を回って供養が行われていた。終戦後一時中止したが復活し、今は毎年8月吉日に物見町内会が物見老人会に委託して行われている。供養は、福善寺・新城住職が行う。
なお、近年、津山市観光協会北支部が「加茂郷八十八ヵ所巡礼」を春と秋に行うので、接待も行っている。
2020年11月6日に沼の住居跡地に紅葉を求めて行ってきました。
毎年、ここのモミジは燃えるようで、とても美しく魅了されてしまいます。そんなに多くのモミジの木があるわけではないのですが、美しいのです。復元されている沼の住居跡周辺のモミジはこれから紅葉が始まり、長くモミジの紅葉を見ることができます。
津山市役所前の道路を走ると紅葉真っ盛りでした。この木は楓かと思っておりましたが、どうやらモミジバフウ(紅葉葉楓)と言うことらしく、下記のように楓ではありませんでした。
大正時代に入ってきた北米、中米が原産のマンサク科フウ属の落葉高木です。紅葉楓と漢字で書き、カエデをフウと読んでいますが、カエデ科ではありません。ややこしいのは、モミジバとついているようにカエデそっくりの葉で、紅葉も似ています。カナダの国旗に使われているサトウカエデ(メープルシロップを採る)、編んで籠などを作るイタヤカエデ、バイオリンのボディーに使われるヨーロッパカエデなどと遠目には見分けがつきません。
2020年11月6日市内の紅葉を探しに市内をぐるりと回ってきました。その一つに「今、グリーンヒルズが奇麗ですよ!」と教えてもらったのがこのグリーンヒルズです。
噴水広場の樹木が色とりどりに色づき、また、駐車場のイチョウの黄色が鮮やかに色づいていました。また、グラスハウス近くのトリムの森付近の紅葉が奇麗でした。
2020年11月1日は曇り空でしたが、紅葉を見つけに阿波方面へ走ってみました。落合川に沿って布滝まで行ってみました。布滝はこれから紅葉が始まろうとしていました。時折日差しがさしてきて色づき始めた樹木を照らすと、途端に周りの世界が明るく美しく別世界が広がります。寒暖の差が激しくなるこれからは、秋の紅葉シーズン到来で素晴らしい景色が楽しめます。
2020年10月11日、津山市西寺町にある、高野山真言宗 高室山浄光院愛染寺に於いて、33年ぶりの御開帳が行われました。ご本尊は、千手千眼観世音菩薩(木造で高さ約1m)江戸初期の制作だそうです。本堂では厳かに大法要が行われました。
千手千眼観世音菩薩の御手より五色の紐が境内の大塔婆に導かれるとのことで参列させていただき、五色の紐を通じてお祈りさせていただきました。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止が叫ばれている中なので、三密を避けながら静かに行われました。(写真の一部は、井上さんと中山さんにご提供いただきました。)
2020年は新型コロナウイルス騒動で、イベントなども軒並み中止となり、人が沢山いる所など三密を避けて行動することが叫ばれています。そんな中、多くの皆さんが三密を避けて屋外で楽しめる紅葉狩りが人気です。津山市のお隣の鏡野町の奥津渓は、渓流沿いに約800mの遊歩道があり、美しく紅葉したモミジの景色で有名です。(2020年11月1日撮影)