第36回 津山市医師会美術展
2016年2月17日(水)~21日(日)までアルネ津山4階文化展示ホールに於いて「第36回 津山市医師会美術展」が開かれました。目をみはる写真や絵画、手の込んだちりめん細工、鮮やかな色のブリザーブドフラワー、ステンドグラス等々を拝見してきました。
2016年2月17日(水)~21日(日)までアルネ津山4階文化展示ホールに於いて「第36回 津山市医師会美術展」が開かれました。目をみはる写真や絵画、手の込んだちりめん細工、鮮やかな色のブリザーブドフラワー、ステンドグラス等々を拝見してきました。
津山市河辺の清水さん宅に昔からあった日常生活用品、農作業用具や新たに収集した古民具などを自宅の納屋の一室を整備し「昔のくらしあれこれ館」として、平成23年11月から展示している。
展示室は、自宅とともに希望者には開放している。
津山市立河辺小学校の3年生が毎年、社会科の校外学習で見学に訪れており、当主の清水さんは、展示をしている物の説明をしている。子どもたちは、各々の展示品に興味を示し、昔の五右衛門風呂の説明で薪を燃やし風呂をわかしていたことや煙突があったこと。また、庭先にある井戸の話をすると、めずらしそうに井戸をのぞき込み「どうなっているの水がきれい、どうして汲むの」とたずねる者もおり、煙突や井戸も知らない子どもたちが多くいることに時代の流れを感じると話していた。(文:河辺の歴史を考える会発行の河辺のむかしと今より)(2016年2月19日撮影)
2015年12月6日(日)津山郷土博物館友の会 第107回 文化財めぐり「森長継の生母 渓花院ゆかりの史跡探訪」があり、本源寺(森家墓所)を拝見してきました。
本源寺(森家墓所)
本源寺の由緒:山号は東海山、臨済宗東海派。元は足利尊氏が創建した神戸村の萬松山安国寺。森忠政の美作入国時に小田中に移転。慶長12年(1607)忠政夫人の於岩が没すると西今町の北方に埋葬され、ここへ再び安国寺を移転し龍雲寺と改称、森家から200石の寄進を受けて菩提所となり、元和年間に山号が東海と改められた。寛永11年(1634)に京都で急逝した忠政は大徳寺三玄院に葬られたが、津山の龍雲寺にも供養墓が建立された。天和3年(1683)忠政の50回忌に当たり、法名にちなみ本源寺と改称。(矢吹正則『津山誌』参照)
町並み保存地区を中心とした勝山市街地で2016年3月2日(水)~3月6日(日)まで開かれた「勝山のお雛まつり」は訪れる人びとをわくわくさせてくれます。旧出雲街道として栄えた勝山の民家らしい風景が今年のメインビジュアルだそうです。今年はいろんなお家の中を拝見させていただき発見することが多い勝山のお雛まつりでした。まず、河川敷の駐車場があんなに広かったとは知りませんでした。(2016年3月5日撮影)
郷土資料館の向かいの清友家に入ってみました。築200年を越える清友家は勝山町並み保存地区にあり、醤油醸造業を営んでいた家だそうです。入口には、醤油を船着き場まで運んだレールが、まだ残っていて驚きました。お家の方が大切に守って来られているのが伝わってくる清水家のお雛まつりでした。(2016年3月5日撮影)
「勝山のお雛まつり」に出かけてきました。いつも進化しているように感じる勝山の雛まつりは今年も大勢の見物客で賑わっていました。また、5日はぽかぽかの暖かい日差しだったので道行く家族連れもウキウキした感じでした。ここ御前酒蔵元如意山房でも「蔵元のお雛まつり」があり、辻家に代々伝わるお雛さまや、花嫁衣裳などの華やかな着物の数々、子どもの袴などの展示もあり見ごたえがありました。また、与謝野晶子さんをはじめ大勢の文人・墨客や作曲家の三木稔さんなどが、勝山の辻家を訪れていたそうです。 (取材2016年3月5日)
那岐山麓山の駅いろり家で展示してある「山の駅おひなまつり」に行って来ました。会場に入るとまず最初に吊るし雛が所狭しと飾ってあり華やかな感じがしました。また、山の駅スタッフによる手作り雛、町内外の工芸作家等による作品が展示してあり、色彩豊かなお雛様が勢ぞろいでした。(取材2016年3月4日)
2016年3月4日(金)作州民芸館のお雛さまを見に行って来ました。子どもたちが作ったお雛さまや大正時代のお雛さま、また、市松人形が賑やかに飾られています。ここ作州民芸館の建物は、大正9年に土居銀行として建立されましたが、その後、銀行の合同により昭和5年に中国銀行へと変遷(へんせん)しました。その後、平成4年に津山市が取得し、作州民芸館として活用しています。登録有形文化財(建造物)です。
2016年3月4日(土)城東伝統的建造物群保存地区にある 『ナチュラルカフェ&ギャラリー和蘭堂』で観光案内所でもあります。店内に入ると津山で作られたお土産や市内の観光情報が沢山置いてあります。2016年3月2日(水)~3月7日(月)までクリスマスローズ展が催されています。美味しいコーヒーを頂きながら楽しんでくださいね!
城東むかし町家(旧梶村邸)は江戸後期から昭和初期にかけての城東地区を代表する屋敷として大切に保存されているお屋敷です。毎年、お雛まつりの季節になると行って見たいところの一つです。今年も全国土雛展があり行って来ました。3月2日(水)~4月3日(日)まであります。[9:00~16:30火曜日は休館日] また、江戸時代の商家跡、梶村邸広間に七段飾りのお雛さまが飾られています。是非、ご覧ください。おススメです。(撮影2016年3月4日)2016年のスケジュール