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満開の「菜の花畑」と「梅林」

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 2020年3月8日、空はやや曇り空の中でのお散歩です。コロナウィルスで全世界が震えているこの頃。学校は休校になるし、休日でもあまり人のい多いところへは出かけるのもはばかれる中、健康のためにも歩くことにしてお散歩をすることにしました。そこで、いつものコースとは違う場所に行ってみようと思い立ち、梅の花が奇麗だった綾部西の梅林を思い出し出かけてきました。白い可憐な満開の梅の花を眺めながら散歩を始めると、なんと満開の菜の花畑にも出会え感激でした。

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美作の大庄屋「田中家」(英田郡海内)

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田中家 田中久太夫 英田郡海内村 森藩 沼田藩
大庄屋まで
 田中氏は、三星城主後藤勝基の家臣田中信濃守が祖先であるという。その子次郎兵衛が海内村に帰農し、その子久太夫が森藩の大庄屋に任命された。享保15年(1730)英田郡など3郡1万4000石が上野沼田藩士岐領になると、再び、大庄屋に任命され、代々長兵衛を名乗った。
大庄屋として
 沼田藩は、海内村に陣屋を置いた。田中長兵衛は士分にとりたてられ、年貢の徴収・輸送にあたった。中庄屋として協力した山外野村の黒田家は薬草園経営のも関わっていたという。
 慶応2年(1866)改政一揆が起きると、沼田藩は、鯰村の隋縁寺など領内4ヶ寺に一揆との交渉を依頼、金4000両と米1500俵を一揆勢に渡すことで願書を撤回させた。とくに隋縁寺の僧侶日正上人の活躍があった。上人の墓は妙法寺(津山市西寺町)にある。大庄屋の田中長兵衛も一揆の鎮静化に尽力した。

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小田中散歩(2020年2月1日)

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 2020年2月1日の早朝、お散歩がてらに小田中の小高い丘の上に上がってきました。
ここに上がると津山市内や津山城跡が見えますし、畑にはいつも季節を感じさせる野菜たちが育っています。今日も顔なじみのご近所さんご夫婦が早朝から野菜の収穫をされていました。
 「この頃は昔のように農業で食べていくのも大変だ。」と言いながらも、野菜を一つ一つ丁寧に収穫されている姿にいつも感動します。

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千代稲荷神社と赤い太鼓橋

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2020年2月21日の千代稲荷と宮川にかかる赤い太鼓橋(2009年の取材記事
 大きな赤いちょうちんが目印の千代稲荷神社(せんだいいなりじんじゃ)の本殿は津山市指定重要文化財(建造物平成15年2月17日)です。前回の取材時よりは参道の赤い太鼓橋の色が薄くなったと感じました。また、背後の樹木はすっきりして石垣がよく見えだしましたね。(嘗ては稲荷山地区に、佐平焼の登窯が五室ありました。

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中北下の久米川沿いに咲いている梅の花

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 2020年2月29日小雨降る中、梅の里 梅まつりの開花状況を見に行く途中の久米川沿いの梅の花が綺麗に咲いています。(梅の里公園へ行く途中の津山市久米支所近く)少し古木ですが、いつも一番早く目につく梅の花です。

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千光寺では梅の花や、椿の花が咲いていました。

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 2020年2月23日(日)この冬は暖冬なので椿の花もすでに咲いているだろうと思い、お散歩がてら千光寺まで行ってきました。まず、山門で見かけたのがピンク色の可愛い梅の花です。青空に映えて可愛く咲いています。階段を上り山門をくぐると左手に咲いているピンクの椿は信長の弟が愛した有楽椿、その奥に珍しい色の椿の花が奇麗に咲いていました。毎年春になるとつい行きたくなる所です。

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美作の大庄屋「福本家」

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福本善兵衛 久米北条郡坪井下村 森藩~幕府領 挙母藩(ころもはん)
大庄屋まで
 家伝によれば、福本家の先祖は原田氏である。原田行佐の二男政次が坪井村の笠森神社近くに移住した。政次は、亀山城落城のとき戦死した叔父の福本藤兵衛の跡を継ぐため福本に姓を変えたという。政次の孫小左衛門は、村内の比津免(ひずめ)に移住し、後に森藩の大庄屋に任命された。小左衛門の孫文左衛門が、内藤藩の大庄屋に任命され、代々勤めた。
大庄屋として
 森忠政が、初めて領国を巡回した時小左衛門と父助右衛門が召されて、岩屋城攻めの話をしたという『大庄屋由緒調』。文化10年(1813)12月2日伊能忠敬の測量隊が止宿した。

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梅の里公園の梅の開花状況(3月1日)

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 2020年3月1日曇り空でしたが、昨日に続き梅の里公園の梅の開花状況を見てきました。たった1日過ぎただけですが、綺麗に咲いている梅の花に出会えました。また、梅の里公園事務所に行く途中見つけた松の木どうしてこうなったのか不思議でした。
3月1日(日)~29日(日) 10時~15時 入園料:無料 
問い合わせ先:TEL.0868-57-2075 津山市神代梅の里公園組合、まつり期間中 TEL.0868-57-2275

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令和2年2月29日「梅の里公園 梅の開花状況」

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 2020年2月29日生憎の雨でしたが、梅の里公園の梅の開花状況を見てきました。薄靄の中でしたが、綺麗に咲きかけている梅の花に出会えました。今年も明日から開かれる「梅の里公園 梅まつり」が青空の下綺麗に咲いた梅の花が見られることでしょう。
3月1日(日)~29日(日) 10時~15時 入園料:無料 
問い合わせ先:0868-57-2075津山市神代梅の里公園組合、まつり期間中0868-57-2275
※変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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碗の中の小宇宙 秘めたる器『曜変天目』

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  2020年01月11日(土)~ 2020年01月26日(日)、 ポートアート&デザイン津山にて「碗の中の小宇宙 秘めたる器『曜変天目』」が開催され大勢の方が訪れていました。
 この作品展は、日本に3点しか存在しない国宝「曜変天目茶碗(ようへんてんもくちゃわん)」をひたすら追及する陶芸家の鈴木禎三さん(津山市在住)の作品展です。
「器として何か超越している〈もの〉を内包している国宝『曜変天目』におもいをいたすと、人が生み出す〈もの〉には〈いにしえ〉の人なら感じることができるであろう〈心〉〈自然〉がただただそこにはあると思う。まだまだ力不足な自身の『曜変』の天目ではあるが国宝『曜変天目』と少しでもなにか通ずる所を感じてもらえたらと切に思う。鈴木禎三」


鈴木禎三さんのプロフィール
 1974年大阪府堺市生まれ、1994年岡山県備前陶芸センター卒業、1997年青年海外協力隊としてフィリピンに派遣(~2000年)、2002年岡山県津山市に作陶の拠点を築き天目の研究を始める、2014年初個展、2015年JICAシニアボランティアとしてベトナムで陶芸指導。

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